フジテレビ「ノンストップ!」七夕のたしなみ・7月4日放送

投稿者: | 2016年7月4日

「ノンストップ!」のメモ
○オトナのたしなみ
七夕のたしなみ

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三浦康子さん
和文化研究家 著書・監修書多数
All About「暮らしの歳時記」ガイド
 

7月7日 七夕
天の川を挟み離れ離れの織姫と彦星が年に一度だけ会える日

七夕に欠かせないもの…笹竹&短冊
短冊に願い事を書いて結びつける


◇なぜ七夕に願い事?

七夕の原形…乞巧奠(きっこうでん)
中国で約2000年前に誕生

機織りの名手…織姫 & 働き者の牛飼い…彦星
結婚したが…神の怒りを買い天の川の両岸に引き離される
→ 一年に一度 七夕の日にだけ会うことが許された

奈良時代
日本には 奈良時代に「七夕」が伝わる

たしなみチェック
Q.奈良時代 七夕で願ったこととは?

①夫婦円満
②五穀豊穣
③裁縫の上達


【正解】
③裁縫の上達

彦星…地上に暮らしていた人間
織姫…針仕事をつかさどる神様
裁縫は当時の女性のステータス
→ 奈良時代の七夕…裁縫の上達を願う日


平安時代
貴族たちが「七夕」をお祝い

貴族たちに裁縫は不要
→ 和歌の上達を願うように

七夕に歌会を開催
船の「舵」にちなみ「梶の葉」に和歌を書き祭壇に飾った


江戸時代 紙が流通し始め…
梶の葉→紙の短冊に

寺子屋が広まり 庶民も字をかけるようになり「七夕」が広まる
→ 様々な「願い」が書かれるように

裁縫の上達・和歌の上達
⇒ 自分の願い事を書く日

たしなみチェック
Q.江戸時代の七夕は何をしなければいけなかった?

①井戸の掃除
②囲炉裏の掃除
③屋根の掃除


【正解】
①井戸の掃除

七夕…天の川など水にゆかりの深い行事
→ 水がきれいでないと願いがかなわない
◎七夕には水回りの掃除


◇七夕は食事も特別

そうめん
鎌倉時代から織姫の織り糸に見立て「裁縫の上達」を祈り食べていた

江戸時代
七夕を祝うための特別なそうめんを食べるように…

たしなみチェック
Q.江戸時代 七夕に食べていた特別なそうめんとは?

①極細のそうめん
②色つきのそうめん
③流しそうめん


【正解】
②色つきのそうめん

五色のそうめん
五色=古代中国「五行説」
万物は「木・火・土・金・水」で成り立つ
→ 青・赤・黄・白・黒の五色で表現
魔よけとして様々な行事で使用


◇笹飾りにも意味が…

 網飾り
吹き流し…魔除けの意味
網飾り…幸せをすくい上げる
スイカ…水を多く含み雨乞いの意味
千羽鶴…長寿祈願
巾着…金運上昇を祈願


◇短冊の色にも意味が…

 短冊の五色
短冊の「五色」
青=礼 礼儀・礼節 → 人との接し方など
赤=仁 思いやり・愛 → 恋愛など人間関係
黄=義 正義・義理 → 親戚関係など
白=智 知識・知恵 → 学業など
黒=信 信頼・信用 → 仕事など

◎能力の上達を願うもの 欲望ばかり書かない
→ 自分の努力によって叶うことを


◇七夕の通な楽しみ方

 天の川・織姫・彦星
東の空…織姫星(ベガ)・天の川・彦星(アルタイル)
2つの星を眺めたり…
水を張ったたらいに星を映し 船に見立てた梶の葉を浮かべた
 たらいに星を映す

たしなみチェック
Q.月がどの状態のときに織姫と彦星を眺めるとよい?

①満月
②上弦の月
③新月


【正解】
②上弦の月

上弦の月=夜を行く船
→ 織姫と彦星が会いに行く船
◎(七夕の前後でも)上弦の月が現れる日に夜空を見上げるのは粋!

織姫と彦星&上弦の月を一緒に見ることができるのは…
7月12日


青森ねぶた祭(8月2~7日開催)
七夕がきっかけで生まれた祭
ねぶた=眠い 七夕の夜は眠いため睡魔を追い払おうと始まった

橋本七夕まつり(神奈川・相模原市 8月5~7日開催)
安城七夕まつり(愛知・安城市 8月5~7日開催)

仙台七夕まつり(8月6~7日開催)
くす玉…紙で作った花で装飾した丸い玉の下に魔除けである吹き流しをつけた七夕飾り

たしなみチェック
Q.仙台七夕まつりのくす玉に何をすると御利益がある?

①くす玉に賽銭を投げる
②くす玉に水をかける
③くす玉の下をくぐる


【正解】
③くす玉の下をくぐる

くす玉=薬玉
くす玉の下をくぐると…
→ 1年間健康に過ごせる








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