TBS「ひるおび!」常識クイズ!どっちがホント?「日本語」編Part34・10月20日放送

投稿者: | 2015年10月20日

○常識クイズ!どっちがホント!?
 意外と知らない「日本語」編Part34

Q1.「反りがあわない」 この「反り」はどっち?

 A 刀
 B 弓


Q2.語源として正しいのはどっち?

 A 「姑息(こそく)」は姑が一息ついたから
 B 「ひもとく」は紐を解くから


Q3.「かき入れ時」の「かき入れ」はどっち?

 A 掻き入れ
 B 書き入れ


Q4.「占い」から生まれた言葉はどっち?

 A 口裏をあわせる
 B らちがあかない


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【正解】
Q1.
A 刀

「反りが合わない」の「反り」は「刀」
反り…刀身が湾曲している部分
・刀身の反りと鞘(さや)の曲がり具合が合わず 刀が鞘に収まらないことから

<室町時代>
人と人の関係にも使われ出した

【反りが合わない】
お互いの考え方などが違って気心があわない
反りが合う…気心が合う 意気投合する
反りを合わせる…相手に調子を合わせ


Q2.
B 「ひもとく」は紐を解くから

「ひもとく」の語源は?
漢字で「紐解く」と書く
 帙
【帙(ちつ)】…本の損傷を防ぐために包む覆い
巻物の紐を解いたり 書物の入っている帙の紐を解いたりしなければ 書を開くことができなかったので

<鎌倉時代>
【ひもとく】 書物を開く また本を読む
※「謎を明らかにする」は本来の意味ではない

「姑息」の語源は「姑」は関係なし
「姑」…しばらく とりあえず
「息」…休む
【姑息】…しばらくの間 休む

一時の間に合わせで物事をすること その場しのぎ
・根本的に解決するのではなく 一時の間に合わせで済ませる → <現代>姑息=卑怯(本来の意味ではない)


Q3.
B 書き入れ

「かき入れ時」の語源は?
江戸時代から書き入れの形で同じ意味で使われている言葉
商売繁盛することで 帳簿の書き入れが増えることから 帳簿の書き入れに忙しいとき

<明治時代以降>
【書き入れ時】 多くの利益が最も期待されるとき 利益の多いとき 商売に忙しいとき
※注意 「掻き入れ時」と書くのは誤り


Q4.
A 口裏をあわせる

「口裏を合わせる」は占いから生まれた言葉
・「口裏」本来は「口占(くちうら)」
口占…人の言葉を聞いて吉凶を占うこと

口ぶりでその人の心中や真実を察すること また 言葉や話ぶりに隠されているもの

<大正時代から>
【口裏を合わせる】 前もって示し合わせて お互いに言うことが食い違わないようにすること

「らちがあかない」の由来は?
埒(らち)…馬場の周囲に設けた柵のこと

物事の区切り また 物事に結末をつけること

<本来> 肯定
【埒が明く】 物事にかたがつく はかどる 決まりがつく
<現代> 否定
【埒が明かない】 物事の決まりがつかない 事がはかどらない

語源は諸説あり→競べ馬で見物人が柵が外されるのを待ちわびて言ったことから



・解説
明治大学文学部
齋藤孝教授











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